XSLT

VB6プロジェクトのバージョンアップは目処がついてきました。
ただし、今回ACCESSを使っているのでLINQを十分に活用できなくて、大部分はADO.NETを使用することになりそうです。

この作業そのものが、本来の仕事から外れているのですが、さらにWEBの作業が入ってきました。
ある団地が古くなってきたので、故障箇所を写真にとって、条件に応じて画像を表示するというものです。
現在は200程度の画像ですが、将来はもっと増えると思います。

10年近く前にXSLTの勉強をしました。XSLTは何故か気に入っています。手続き型のプログラムではなく、宣言型のプログラムですが、プログラミングがパズルを解くような感じでうまくいくと快感です(パズルみたいなせいか、忘れるのも早いように思います)。

画像にコメントや複数のフラグ(例えば[外壁]とか[屋上]とか)をつけて、それらのフラグに応じて該当する画像を表示します。
ACCESSのフォームをつくり、各画像に対するコメントやフラグを付けていって、そのデータテーブルをXMLファイルとして出力します。
列名に漢字を使うとXML文書が文字化けするようです。
ブラウザで検索条件を入れる仕組みを作り、サブミットでこのXMLファイルをXSLT変換をして所定の場所に出力します。

XMLに対するXSL変換はほとんどの(多分すべての)WEB言語がサポートしています(PHPでもPerlでもOK)。
今回はWEBサーバーに依存しないJavascriptを使います。変換のプログラムは大したことではなく、XSLTをどう作るかが中心的な仕事です。
先にも書きましたが、XSLTを雰囲気は覚えていますが、細かいことはすっかり忘れています。
これもばたばたとやっつけたいと思います。

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