[VB6プロジェクトのアップグレード]は目処がついた。と思っていたのですが…
[Microsoft.Office.Interop]を使って、アプリケーションのデータをWordに書き出すこともExcelに書き出すこともできました。
これで終わりと思ったのですが、グラフを書く作業が残っていました。
これで終わりと思ったのですが、グラフを書く作業が残っていました。
VB6ではOLEオートメーションを使って、ここにExcelグラフを表示していたのですが、
VS2008ではOLEオートメーションはもはやサポートされていないようです。
[Microsoft.Office.Interop]を使う可能性を色々調べたのですが、結局どうすればいいか分かりませんでした。
VBアプリからVSTOをコールする方法があればこれがベストなのでしょうが、解答を見つけられませんでした。
となると残された方法は、クリスタルレポートかMicrosoftレポートのグラフを使う方法です。
色々試みてMicrosoftレポートでグラフを書くことができました。
しかし不満があります。できればクラス等のプログラムのデータを直接使いたいのですが、うまくいったのは一度DBに書き出してこれを使う方法です。
Microsoftレポートは、プログラミングの余地があまりありません。それにどうしたことかウィザードでデータセットにデータを読み込むことができませんでした。
ここを自前のコードに書き換えてなんとかグラフを表示することができました。
最低限の要求を確保しましたので、もう少しクリスタルレポートとMicrosoftレポートを研究したいと思います。
また、この場合やはりVSTOは使えないのか。
どうしても分からないときは、私はMSDNのフォーラムに質問を出します。
問題を整理してこのフォーラムに質問したいと思います。