VB6プロジェクトのアップグレード 3

プログラムのデータをWordおよびExcelドキュメントとして、書き出すプログラムを書き換えました。

VSTOに興味があってVSTOを使いたいと思っていたのですが、プログラムからこれらのドキュメントを作成する方法がわからなく、また単純にこれらのドキュメントを作成するときにVSTOがいいのかどうかも分からなく、結局従来の[Microsoft.Office.Interop]を使ってプログラムを書き換えました。

VSTOは基本的にスタントアロンでWordやExcelを起動して、そこから様々な操作をするため仕組みだと理解しています。
最近はOffice開発での参考資料は殆どVSTOのもので、VSアプリケーションからOfficeドキュメントを作成する参考書はあまりありません。
2、3参考書を新たに購入しましたが、余り役にたちませんでした。


結局Wordの書き出しは、昔のVisual Studio に付属していた[Microsoft Office 2000/Visual Basic プログラマーズガイド]が一番役に立ちました。

Excelの書き出しは、FarPointのSpreadを使えば命令一発でいいのですが、書式も書き出すとなると色々調べなくてはいけないので、
昔のプログラムを少し修正するのが一番簡単との判断でExcelファイルを一から作成することにしました。

VB6プロジェクトのアップグレードは、気になっていたところは大体解決したので、
あと1ヶ月程度で満足いく程度の完成度にできると思います。

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