コーちゃん 4歳

8月2日暑い中ゴルフに行って、「なんとか熱中症に罹らなくてよかった」と我が家でゆっくりしていたら、夕方孫のコーちゃんから電話がかかってきました。

「じいちゃん。4歳になったよ」。
8月2日はコーちゃんの誕生日です。
「そうだね。おめでとう」。
「ありがとう」。
「爺ちゃんはコーちゃんが大好きだよ」。
「。。。。」

私はコーちゃんに会うと必ず、「爺ちゃんはコーちゃんが大好きだよ」ということにしています。

息子夫婦は子供たちを可愛がっていますが、それとは別に厳しいけれどやさしい爺ちゃんや婆ちゃんが可愛がってくれたという思い出は、きっと孫の心の掛け替えのない文化になるのだと信じています。

 

実は先週妻が我が家に帰ってきて、「コーちゃんに会いに行こうか」ということになり、急きょ1泊2日のドライブ旅行に出かけたのです。

御殿場から初めて新東名を使いましたが、交通量はガラガラと言っていいほどすいていて、景色が単調だし、カーブがあまりないので、ついついスピードを出しすぎて、気がついたら120K、130K出しています。

 

前回会って以来約4ヶ月で、コーちゃんはどれほど変わったのだろうと思っていましたが、少し日に焼けて、引き締まってお兄ちゃんらしくなっていました。

弟のアキちゃんも4月にはまだ「乳児」でしたが、よちよち歩きができるようになって可愛らしくなっていました。

コーちゃんの誕生日のプレゼントは、注文を聞いていた赤い靴と、動物や昆虫の図鑑と、ディズニーのアニメのDVDです。

コーちゃんが生まれた時から靴はもっぱら妻が買っていたので、当然おばあちゃんに買ってもらうものだと思っているようです。図鑑は外に持ち出せるように小型のものを選びました。ディズニーのアニメは私自身が小さいとき感動した、「白雪姫」とか「ピノキオ」とか10巻組のものです。著作権がきれたのでしょうか。とても安く買うことができました。

初日潮干狩りに連れて行きたかったのですが、潮目が悪るかったので、海水浴にしました。

海は怖がったので、すぐそばの子供プールに移動しました。これまで私の都合で、「もう、帰ろう」ということが多く、たぶん欲求不満がたまるだろうと、今回は思う存分遊ばせました。

我が家においていた、昔息子たちが使ったゴーグルを持っていきました。コーちゃんはまだ頭が小さいので寸法を調節して、何度も何度も水の滑り台で、頭から突っ込んだり、お尻から飛び込んだり。今度は浮き輪を借りて回るプールを回ったり。

こちらは「事故でもおきないように」とひやひやしながら、2時間近くプールで遊ばせてました。

持って行ったおにぎりや、売店でたこ焼きを買って食べたり。

コーちゃんはもう十分遊んだので、帰ることにしましたが、まだ時間が早かったので遊覧船に乗ることにしました。しかし、コーちゃんはさすがに疲れ果てたようで移動の車中眠り込んでいました。遊覧船に乗っても爆睡です。遊覧船に乗ったことも覚えていないのでしょう。

2日目はディズニーアニメを一緒に見ようと思っていたのですが、弟の寝る時間に邪魔をしそうなので、急きょ川遊びにつれていきました。

時間がなかったので、パチャパチャという程度だったのですが、養殖のあゆや川の中の小魚をみることができました。

「来年はもっと計画をたてて、バーベキューでもしたいね」と妻と話したことです。

道中、例によって後部座席で妻とコーちゃんがいろいろ話をしています。

「あいうえお」、「かきくけこ」が言えます。
「へぇー」と思っていてのですが。
「さしすせそ」は発音ができなくてむちゃくちゃです。

去年まで自分のことを「コーイチ」と言っていたのですが、4月に「僕」になり、今回は「俺」です。

「俺がついてるぜ!」
がコーちゃんのマイブームです。
アニメに出てくるようです。

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