私的なこと

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孫のこと、家族のこと、私のこと

我が家に帰りました

22日夜北九州からフェリーに乗って、本日24日早朝有明埠頭で下り、高速で約一時間車を飛ばし、
住み慣れた千葉の我が家に帰ってきました。
コロナで帰る機会を失っていたので、まる2年振りになります。

九州では建坪150坪の広い家に住んでいましたが、千葉の我が家はその5分の1程度のアパートです。
しかし、屋敷の広さや豪華さに関係なく私は我が家が一番いいのです。
玄関も居間も書斎もトイレも何もかも狭い我が家ですが、
私にはここの方がいいのです。

久しぶりに帰ってきた我が家、
ライフラインは大丈夫だろうか、風呂にはいれるだろうか、と心配していたのですが、
だいたいOK、と言いたいところですが、
トイレに水漏れがあります。

排水管の接合部の不具合です。排水すると少し水漏れします。
下階に迷惑を掛けてはいけませんので、すぐ業者に連絡。
業者が来て、部品を探してくれたのですが、
適当な部品がなくて、シール材で隙間をつぶすしかありません。
まあ、それはいいとして、「シール材を塗ったら、12時間は使わないくれ」ということ、
小便はいいとして、大はどうするのだと、困り果てます。
幸い、防災用の緊急トイレを買っていたので、
練習を兼ねてこれを使うことにしました。
できれば使いたくないのですが…

約80箱の段ボールは一部を除いて届きましたが、
残り大部分がまだ届きません(6時時点)。
狭い部屋を一つつぶして、届くのを待っています。
これを機会に「断捨離」しようと思いますが、本が多いので、限界がありそうです。
孫が使ってくれば、孫におくるのですが、
特に日進月歩のソフトウェアの書籍は、図書館でも受け入れてくれないでしょうし、
いづれ廃棄処分することになるのでしょうか。

住み慣れた千葉で、現在の床面積の倍の広さがあれば、
文句の言いようがないのですが…

まあ、「狭いながらも楽しい我が家」を目指して、
ボチボチ我が家での生活を進めていきたいと思います。

千葉に帰ります

先日、義母が逝去しました。享年96。

義父が死に、長男に譲った医院と大きな家屋敷を一人で守っていた義母を手助けするために、
およそ20年前に妻はこの九州の実家で生活を始め、
その後、義母が心臓および腎臓を悪くしてからは、どちらかというと介護に重きを置いて、
義母の面倒を見ていました。

数年前妻が乳がんを患って、千葉に帰って治療を受けたのですが、
病が軽かったので再度九州に戻るにあたって、妻の仕事のやりすぎにブレーキを掛ける役割で、
私自身も九州で生活を始めました。3年前のことです。

義母は2年ほど前に、体調を崩して入院。
その後持ち直したものの、
私たち老人には寝たきりの義母の世話ができないので、
老人施設に入ってもらって、歩けるようになったら自宅に返してあげようといっていたのですが、
結局心臓・腎臓の機能低下で先日逝去しました。

妻と私の役割も終わったので、後始末ができたら、一刻も早く千葉に帰ろうと思います。

来年庭の花をどうしようかなどと思案していたのですが、
取り敢えず手間のかからない、チュウリップを沢山植えて帰ろうと思います。

義父も義母も逝去したので、私は二度とこちらに来ることもないのだろうと思います。

義母は長い間家から離れ病院や施設に入っていて家にいなかったのですが、
この世を去ったとなるとまた違った気分で、
家の中に(あるいは私の気持ちの中に)空洞ができたような不思議な気持になります。

12月には住み慣れた千葉に帰りたいと思います。

庭の花:バラとなでしことブルーベリー

小さなバラを2018年地植えしたのですが、ダメ。2019年、2020年と場所を変えてもダメ。
今年鉢上げしましたら、元気に咲いてくれました。花が小さいですが、こういう種類のようです。

なでしこ。昨年植えたのですが、音沙汰なし。今年になってよく咲きました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

ブルーベリーはうまくいきませんでした。4月に花の咲いた枝をもらったのですが、多分この枝では無理筋だったと思います。

2021年夏の終わりに

半年以上ブログをお休みしています。

「もしかしたら、管理人も逝ってしまったか」と思う人がいたかもしれませんが、私は元気です。
ただし、「ブログを続ける体力・気力がなくなってきたかな。年相応弱ってきたかな」と言い訳しています。

今年の夏、九州は猛烈な暑さが続いたと思ったら、
今度は雨の日が長く続いたので、庭仕事もしないままで、
ご近所さんに貸していた畑も、「親戚の畑の面倒をみなければいけない」と返却され、
取り敢えず、一部防草シートを張っただけで、「そのうち、そのうち」と放置していたので、
雑草が伸び放題になっています。

読みたい本は沢山買っていて、日本古代史や近世史、
国際法やグローバルな視点での論文・書籍が山積みになっています。
何時着手するのでしょうか。

トライ3年目のコキア
今年、コキアはこれが精一杯でした。なかなかうまくいきません。

唯一熱心にやっていたのは、孫の家庭教師です。

このブログで何度も書きましたが、当時はまだ可愛かった孫のコーちゃんが今年中学一年生になりました。
元気な子供ですが、勉強に関しては、特に母親は「中くらいでいい」と勉強の指導をしないばかりか、
親子そろって、ゲームばかりしているので、成績がいい筈がありません。

見かねた妻がSkypeで百マス問題を始めたら、結構まじめにやっていたので、
私が途中から口出しをし、ボチボチと勉強を教えるようになりました。

なにせゲーム脳の孫は、考えるのが苦手・嫌い、机に長時間座っているのが嫌いなので、
どこから指導していいか手探り状態です。

部活の剣道はとても熱心ですので、学校の勉強、部活、その次は私たち夫婦のSkype勉強の順番に重要度を決めて、時間が少ないのだから、効率よく勉強しようと説得しながら、勉強を続けています。

拠り所は、大して文句も言わず、約束の時間には、コンピュータの向こうに座っていることです。
理由もなくサボることをしないので、おだてながら最近では、1時間半から2時間程度勉強するようになりました。

家庭教師は5月ころから初めて、7月中旬にHPのタッチペンが使えるAll-in-One型コンピュータを買ってやり、それから本腰を入れて、結局全科目に亘って毎日Skype家庭教師をしています。

夏休み中に、少しても考える力を付けようとあれこれ試み、
全く嫌いだった英語と国語と理科をなんとか、振り向く程度までもっていき、
10月の期末テストには50点満点中40点以上取ろうと目標を立てたのですが、
そう甘くありませんでした。

自己流でやっていた6月の試験より成績が悪く、私も妻も、多分一番は孫も落胆しています。

11月にはまた試験があるようで(最近の学業の構成はどうなっているのか、私のは分かりません)、
リベンジを誓っていますが、どうでしょうか。

勉強については強制的押しつけではなく、孫が納得しながら、付いてくるのが一番だと思いますので、本人がその気になり、エンジンがかかるまで時間がかかります。

しかし、本人のやる気が続く限り、必ず結果が付いてくると信じています。
11月の試験をステップに来年春には、そこそこの成績に持っていきたいと思っています。

庭の花:5月8日

5月の花

昨年カンパニュラは全く音沙汰なしでしたが、今年は沢山咲きました。
1メートル以上になり迫力満点でしたが、当地は風が強く、支柱が不十分だったので、
多くが倒れ少し残念でした。