置き去りにしたもの 2

ホームページを[Joomla!]で書き換えるという話は、
十分とは言えませんが「まあ最低限これでいいか」と思っています。

ところが、Joomla!で試したテンプレート作成ツールArtisteerがうまくありません。
サブメニューの左にアイコンをつけようとしているのですが、
このテンプレートではアイコンが表示されません。

Artisteer(メーカー名はわかりません)に問い合わせていますがバグではないかと思います。

考えてみれば、私はこれまで結構ビッグネームの製品についてバグを報告しました。
何か忘れましたが、マイクロソフトについてもバグ報告をしたことがあります。

アンチウィルスのAVGにも不具合がありました。
Refactor!のバグ報告もしました。
今回もたぶんバグだと思います。

WordPressのバージョンアップによる不具合がでたので、
新たに別の場所に最新バージョンを入れてみましたがこちらも不具合です。
いろいろなプラグインやテンプレートがインストールできません。
あきらめてもとに帰ってWordPressのエディタを標準品(以下標準エディタといいます)ではなく、
tinyMCEに変更してみました。

標準エディタでは、記事をすべて[CDATA]セクションとして処理しているのだとおもいますが、
バージョンアップでこれがうまく機能していないようです。

tinyMCEでHTML画面をみるとすべてのタグが表示されますので、
こちらのほうが安心かなと思います。
標準エディタでの解決をホッテおくのは気持ち悪いですが、
これは私の本業ではないので当面これで良しとします。

さて置き去りにした2つ目の仕事は、
事業収支計算ソフトの「中村君」の.NET版の完成です。
プログラムは95%以上完成しているのですが、
マニュアル作りに悩んでいました。

今回もしかしたら関係ないのですが、気持ち悪いので決着したいのです。
それはマニュアルに添付する画像のことです。

ソフトのマニュアルですからソフトを動作させ、画面コピーをマニュアルに載せていきます。
画面コピーをそのまま縮尺しないで載せるのなら問題ないのですが、
縮小するとクリアな画面になりません。

今回は大丈夫といったのは、
今回はほとんど原寸でいいのでこの問題は発生しないのです。

ただし「パーキング~」というソフトでは縮小をフンダンに使っていますので、
解決しなければいけません。

いきなり出版社の編集部に電話して教えを乞いました。
「AdobeのinDesignを使うのです」

初めて聞く名前です。
[PhotoShop CS3]はもっているのでこれでいいのかと思いましたら別ものです。

例によって10万円近くかかりますので躊躇しています。
中古がオークションに出ていたので入札したのですが、
落札に失敗しました。

Helpを作るにはHTMLファイルにしなければいけません。
DreamWeaverでHTMLファイルの画像の縮尺をかえるとノイズが発生します。
[Expression Web]でも試しましたがなかなかうまくいきません。
Web編集用エディタは基本的にビットマップは扱いません。
おそらく画面で画像を縮小するのであれば、
ビットマップが一番問題がないのではないかと思います。

Wordで印刷用として編集すると一番クリアな印刷ができますが、
Wordでは自動的に画面に合わせてjpegファイルを作成しこちらを使うようです。

それにWordのHTMLはやたらにわけのわからないタグをつけるし、
「あちらもこちらも訳のわからないことだらけはいやだな」
「やはり[idDesign]を買うしかないか」と考えています。

この問題にけりをつけ、「置き去りにした」問題の解決に進まなければいけません。

ところで今回の記事のタイトルを何にしようかと考えていたとき、
吉田拓郎の題名は知りませんが、
「置き去りにした悲しみを」とかいう歌詞が妙に気になりその一節を使いました。
吉田拓郎は好きなのか嫌いなのかわかりませんが、車のなかでは結構よく聞いています。

私の同郷ですし。
関係ないか。

error: コピーできません !!